「もし、大好きな推しが“死”に向かってしまう未来を変えられるとしたら…?」
そんな切なくも熱いテーマを描いたのが、
マキボロス先生による漫画 『バンギャループ』。
ビジュアル系バンドを舞台にした青春群像劇でありながら、
タイムリープというSF要素が絡み合い、涙あり、ドキドキありの物語が展開します!
この記事では、
今回おすすめする『バンギャループ』のあらすじや見どころ、
無料で読める方法をまとめたので、ぜひ最後まで見ていってください😌
🎤 作品情報
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タイトル:バンギャループ
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作者:マキボロス
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ジャンル:SF・恋愛・音楽・タイムリープ
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連載:GANMA!(2014〜2019年、全129話で完結)
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単行本:全13巻(電子版あり)
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受賞歴:2017年「次にくるマンガ大賞」Webマンガ部門20位
🎸 あらすじ
女子大生・椎名芽衣子は、ビジュアル系バンド「Squall(スコール)」の熱烈なファン。
ところがある日、バンドのカリスマボーカル・黒川霧が事故で亡くなったという
ニュースを知ってしまいます。
絶望の中、芽衣子はある出来事をきっかけに5年前の世界へタイムリープ。
そこは、インディーズ時代のSquallメンバーがルームシェアをしていた時代でした。
「霧を死なせない」「バンドの未来を変える」
芽衣子は自らの記憶を武器に、運命を変えるため奔走していくのですが――。
🥁 登場キャラクター
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椎名芽衣子:主人公。未来を知る“バンギャ”女子大生。
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黒川霧:ボーカル。カリスマ性があるが、事故で命を落とす運命に。
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ローサ(武雄):ドラマー。性別を越えたキャラ性が魅力。
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遥:ギタリストでリーダー。女性好きのジゴロ。
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奏太:ベーシスト。オタク気質で人見知り。
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明子:ローサの妹で霧の元カノ。
🎼 見どころ
① 推しを救うためのタイムリープ
「未来を変えられるのか?」というサスペンス要素が物語を一気に引き込みます。
② ビジュアル系バンドのリアルな描写
ルームシェア、バンド活動の苦労や人間模様が細かく描かれ、
バンドマンの葛藤に胸が熱くなります。
③ 恋愛と青春の切なさ
芽衣子と霧の関係性、メンバー同士の絆、恋と夢の狭間で揺れる姿に共感必至。
💖 感想・レビュー
ポジティブな感想
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一気読み必至のストーリー
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「とにかく先が気になって止まらなかった!」
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タイムリープとバンド活動という一見異色の組み合わせがハマっていて、
読者を引き込む力が強いです。 -
恋愛要素だけでなく、バンドの成功・失敗やメンバー間の葛藤がドラマチックで、
読み応えがあるとの声が多数。
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推し活女子に刺さるテーマ
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「推しを救いたい気持ちが痛いほどわかる…!」
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主人公・芽衣子が「未来を知るバンギャ」として奮闘する姿に共感する人が多く、
推し活をしている読者からは「自分の気持ちを代弁してくれているよう」
とのレビューも。
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キャラクターの個性が立っている
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「メンバーそれぞれに好きになれる要素がある」
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カリスマ的存在の霧、ギャグ要素もある奏太、女好きだけど頼れる遥など、
キャラ同士の掛け合いが面白いという評価。 -
サブキャラまで印象的に描かれており、群像劇としても楽しめます。
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ネガティブな感想
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序盤の画力に不安を感じる人も
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連載初期は画力の成長過程が見えるため、絵柄で入り込みにくいという
意見もあります。ただし読み進めるうちに改善され、
後半は作画力の向上が顕著との声が多いです!!
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タイムリープの設定に賛否
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「タイムリープの仕組みがわかりにくい」
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運命改変のルールや時間軸の描写が複雑で、
SFとしての整合性を気にする読者にはやや難しい部分も。 -
ただし「細かい理屈よりもキャラの心情が大事」と楽しんでいるファンも多いです。
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ヒロインの行動に好みが分かれる
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「芽衣子の必死さに共感できるけど、空回りするのがイライラする」
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推しを救いたいという気持ちは共感される一方、
主人公の行動が周囲を振り回すこともあり、好みが分かれるキャラ性となっています。
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🎧 お得に読む方法
『バンギャループ』は、以下の電子書籍サイトで配信されています。
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GANMA!:アプリで全話配信中
電子書籍ならスマホ・タブレットで手軽に読めて、全巻まとめ買いもおすすめです。
🎛️ まとめ
『バンギャループ』は、
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ビジュアル系バンドという独特の舞台
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タイムリープによる切ない未来改変ストーリー
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青春・恋愛・音楽が絡み合う熱い群像劇
が楽しめる名作です。
バンドものが好きな方、切ない恋愛や推し活に共感できる方におすすめです❤️
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